自然環境への
取り組み

解体木材から堆肥を
製造し、野菜や果物を栽培

秀グループは解体をして、分別・処理するだけではなく、農業リサイクルに向けての取り組みも強化しております。

堆肥についてはより高品質でお客様に満足いただけるものを製造できるよう、大学と共同研究を進めております。

解体木材

解体木材

産廃処理事業で分別

産廃処理事業で分別

堆肥を製造

堆肥を製造

堆肥を使用して野菜・果物・花を栽培

堆肥を使用して野菜・果物・
花を栽培

土壌微生物の力を引き出す「秀じいの堆肥」とは?

秀じいの堆肥
  • 〈使用効果〉

    ・通気性、透水性、保水性を高めます

    ・根の発達、活着をよくします

    ・弱酸性のため、混ぜた後のphに影響はしません

    ・育苗からポット苗、野菜、樹木など幅広くお使いいただけます

    ・微量要素も添加されることで、毛細根の発達を促します

  • 〈他社堆肥との違い〉

    秀じいの堆肥は、有効微生物の特性により、二酸化炭素の分解量が他社の堆肥と比べ少なく、その結果、無機態窒素量の生成が多く、アンモニア態窒素量が多いことが大学との共同研究の結果確認されております。そのため、有機肥料と一緒に畑にすき込むだけで、栄養素が吸着されやすく、植物の生育に都合が良い土壌が形成されます。

秀じい堆肥の作物事例

「秀じいの堆肥」を販売している、千葉県成田市の観光農園「成田ファームランド」では、この堆肥を使って、100種もの色鮮やかなバラや、いちご、にんじん、ばら、きゅうり、さつまいもなどの野菜やフルーツを育てています。

CO2削減への取り組み

秀グループでは、2013年に環境マネジメントシステムのISO14001を取得し、最新の処理設備導入による各廃棄物のリサイクル率向上に取り組んでいます。グループ会社の成田ファームランドでは『秀じいの堆肥』を使用し、100種類ものいちご・ブルーベリー等のフルーツや植物を育てる等、新しい視点と創造力で循環型社会と廃棄物ゼロを目指します。

そこで新たなSDGsへの取り組みとして、「自社の保有するディーゼル車両における環境配慮型車両の保有比率および保有台数」について目標を策定しました。CO2削減の目標を達成することで、お客さまや地域社会のパートナーとして、社会・環境問題の解決に資する取組みを一層推進し、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。

設定内容 目標設定
当年 翌年 翌年以降
環境配慮型車両の保有比率 27.15% 30.38% 33.61%
環境配慮型車両の保有台数 14台 15台 16台